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商品詳細

長谷川利行画額「少年像」 付・リリオムポスター

紙に鉛筆・パステル
21.3×16
タトウ

「少年像」は松坂屋「長谷川利行展」出品(1979)図録コピー付。木村東介シール・東京美術倶楽部鑑定シール付。「洋画小品展 喫茶リリオム」はグアッシュによる肉筆ポスター(37×52)で額裏に「長谷川利行作 昭和7、8年頃 団子坂茶房リリオムにて、北川実氏旧蔵」の紙片が貼り込まれている。茶房リリオム(りゝおむとも表記)は谷中にあった喫茶店で昭和6年から9年秋まで存在したというが確実ではない。利行もここで小品展を開いている(年譜)。しかし左翼運動の連絡場所という理由で営業許可を取り消された。そのあとを「河童」の名で引き継いだのがこのポスターの旧蔵者・北川実で、昭和10年に「りりおむ」で松本竣介と2人展を開催している。松本竣介はこの年「りりおむ」で2回小品展を開催しているから(みづゑ)昭和9年といわれる「りりおむ」の閉店の時期はずれるかもしれない。このポスターは利行風ではあるがサインがなく伝長谷川利行としておきたい。