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商品詳細

浅井忠書簡

販売価格: 250,000円(税込)
数量:
田中初千代宛
墨筆27行
封書
明治27年1月14日付
松太郎の帰国の知らせ
以下は143・145号の田中松太郎特集に続く田中松太郎宛書簡の第3弾である。松太郎は文久3年(1863)に富山に生まれた。上京して日下部鳴鶴の書生となり、のちに田中美代治(鳴鶴の次男で若年死)の妻・初千代と結婚して田中姓となった。1897年に牧野伸顕に同行してローマに行き、1900年に万博開催中のパリに移って旧知の浅井忠らと交友を重ねた。浅井の助言と斡旋で印刷術を学ぶためウィーンに移り1904年に帰国している。帰国後は半七製版印刷所を起こして原色版印刷の先駆けとなった。1949年に疎開先の群馬県で死去。この手紙は松太郎が1903年12月27日アンベルス発の因幡丸に乗り、2月14、5日ごろに神戸に着く予定だと知らせている。
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